

星野道夫考察再び
めまぐるしくも静かな日々が続いています。 たくさんの気づきや、そんな中に沸き起こる感謝の念や、至福とも言える喜び、はたまた途方にくれる悲しみだったり、身を切られるような痛みだったり。 そういった全てがどんどん彩りを増していく中、深まる静けさの中に身を置ける心地よさとか。 ふと言葉の不毛さに思い当たったり、それなのに言葉を紡ぎたくなったり。 こんなにも求めているだと分かることによって、執着から解放されたりとか。 ただ体験するということの喜びによって体験の良し悪しがどうでもよくなってきます。 物事をジャッジしないというのは、判断するという行為を自制するのではなく、判断する間も無く起こることをただ味わい楽しむということなんだな、なんて思ったり。 そんな中星野道夫さんのノーザンライツという本を読んてでいます。 まだまだ序盤ですがもうこれでもかってくらいの照射本です。 凄まじい。 でも静か。 星野道夫さんから感じるのはあえて言葉にすると「癒し」しというもの。 そして考察。 癒しいうのはそこに起きた辛い体験を知ることによってその痛みや悲しみを共有し、(ある意


躍動と静けさ
気づきと統合の日々。 そして笑いの日々が続いております。 面白さが加速していく。 ヘンテコな世界。 その昔うる星やつらの、♪~変と変を集めて~~も~っと変にし、ま、しょう~♪って歌(知ってます?)に萌え萌えキュンキュンしてましたが、 今まさにそんな世界が繰り広げられている。 変な人がどんどん集まってくる。 萌え萌えキュンキュン。 ラブ変な人。 そんな中、星野道夫さんの写真集を買いました(まぁある意味この人も相当な変人ですね)。 どうも私の潜在意識は星野道夫さんに激しく揺さぶられるんだけど(今回も写真集見ながら倒れそうになりました)、そしてそれは何故かとかは分からないんだけど、 その写真集を見ながらとにかく感じるのは、アラスカの地を覆う大いなる静けさ。 胸を打つ静けさ。 それはまるでわたしたちの根源にある、わたしたちが生まれ出た静けさのような。 そんな静けさの中に慎ましやかに起こる人間の営み。 アラスカの地で星野道夫が見つけた場所は、この二元性の世界においてその二元どちらをもしっかりと感じ取れる場所なのかもしれない。 そしてそこにあるすべての喜びや