

てんすけの登場と村上春樹再び
昨日セキセイインコを衝動に任せ連れて帰ってきました。 てんすけてんちゃん。
ビビッときたのです。 甘えん坊です。
甘えん坊に弱いんですね。
まぁでもセキセイインコを甘やかすくらいならそんなに害はないのではないでしょうか(お互いに)。 どうやらオスは喋るらしいです。 オスかメスかはまだわかりませんが、オスだったら「さっちゃん可愛い」と覚えさせます。
もしメスだったらてんこにします。
てんちゃんは肩に乗るのが好きで、すぐ肩に登ろうとします。
そしてネックレスのチェーンをカジカジ。
、、、(萌え中)。 そして衝動に任せってほどの買い物ではないですが、村上春樹の「職業としての小説家」という本を買いました。 村上春樹にしても、又吉直樹にしても。
細かくてホント回りくどくて面倒くさそう。 そういえば小林秀雄を読んだときもまわりくどくて面倒くさい〜〜
けど好き。
ってなりましたね。
どうもね、ここまで物事をネチネチとあーだこーだする人が最終的にアウトプットした言葉からは、好き嫌いは別としてやはり真理のかけらを


怖がりな私
お久しぶりのブログです。
先ほど明日のライブに向けてのリハーサルの後に、おじさまたちと鵠沼の愉快な仲間たちと飲んで帰ってきました。
ここ最近は又吉にはまってました。
又吉の文章を呼んで琴線に触れ、そこから怒涛の又吉中毒に。
そしてピースのコント(ハンサム男爵とバケモノっていうの)を見て大号泣してからは、私の中の又吉性(という言葉を使ってみますが)がすっかり表面にむき出しになり、しばらくはどっぷりと内へ内へと深く潜ってました。
それはかなり息苦しいものでした。
でもそこから静かに浮かび上がって水面に顔をのぞかせてみた時には、 また一つ自分で自分を否定していたという事実が明らかになってました。
自分の中で全くの無自覚の内に頑なにへばりつけていた何かが、人と話すたび、音を奏でるたびにするすると剥がれ落ちていくのを感じました(あるいは剥がれ落ちていたことを)。 ああ、 私怖かったんだなぁって。 なのに怖がっちゃいけないって思ってたんだなぁって。 怖がらない私ばっかりをずっと応援して、怖がる私をないがしろにしていた。 ほんとにご