

私が認知症のママと2年半過ごして思ったこと
(長文ですので、お時間ある時にどうぞ) ママと一緒に暮らし始めて2年半が過ぎました。 8年ほど前ママの認知症の症状が進行して老人ホームに入った時から、いつか一緒に暮らせたらそれはとても素敵なことだろうなぁと、なぜか思ってました。 暮らしたい、でも、暮らさなきゃ、でもなくてただただイメージとしてあったのです。 そしてそれをイメージするのは心地の良い感覚でした。 もちろんその頃は具体的なことは何一つ考えてなく、そんな日が来たら良いんだろうなぁ〜ってくらいの軽い気持ち。 でもそれは今から思うと、巷で言われる引き寄せの法則のとっても理想的な使い方だったのかもですね。 イメージして手放す。 なるほど。 と、まぁそんな話は置いといて。 というわけでしっかりと引き寄せらせた2年半前、あれよあれよと、ママと一緒に住むような流れが思いもしない形で訪れたのです。 それからのことを書き始めたら村上春樹の1Q84サイズの、ドラマティックかつ感動的スペクタルロマンな長編ストーリーになってしまうので、ここではタイトルの通りママと2年半一緒に暮らした今、思っていることを書きた