

静かな日々の大きな波紋
村上春樹にどっぷりはまってます。 はまる。 はまるっていう言葉はちょっと身動きできない感をかもし出しますね。 なのではまるというと正確ではないかもですが、隙さえあらば彼の文章を追っていたい。 そのくらいのなかなかな熱量ではあります(それをはまると言うのか)。 で、ここ最近は隙だらけだったので(風邪をひいてほぼ家に引きこもってました)、思う存分どっぷりとはまっていたわけです。 そういえば、こんなにも引きこもったのは実に久しぶりのことでした。 どうしても、な用事以外は全部キャンセルさせてもらって、ずっと家にいました。 症状がひどいときはママにも施設にお泊まりしてもらって、寝て起きて食べて(熱とかはなくて食欲はあったので)村上春樹を読んで、疲れたら寝て、といった具合でした。 不思議と、退屈だとか、ああこんなに何もしないで大丈夫なのだろうか、とかは思いませんでした。 なんというか、何もしない(って言ってもちょっと洗濯とか掃除とか、簡単なご飯作ったりてんちゃんに餌をあげたり的な事はするんですけど)日々は意外に心地よく、どちらかというと、私なんであんなにあれ