突然の同居生活とご機嫌さん
突然ですが、同居人が増えました。
世の中はひな祭りフィーバー(?)の3月3日のことです。
あちらの事情とこちらの事情がサクッと噛みあって、そんな話(一緒に住んじゃう?的な)が出てから一週間もしないうちに我が家の一部屋が彼女の部屋に。
ママと暮らすこの家に別の誰かが加わるなって全く想像してませんでした(ママの認知症行動への理解とか、それよりも私が無理だと思い込んでいた)、想像しようとしても上手くできないというか、、、
そもそも人と暮らすことって大変だし、最初よくてもだんだんお互いめんどいとこが出てくるだろうし、自分のペースが乱されそうだし、細かい決め事とかもめんどいし、あれもめんどい、これもめんどい、、、
と今までの私の中の過去に体験した顕在意識に残る情報から、
人と一緒に住むのはめんどい。
という答えを勝手に出していたんだなぁって。
でも瞑想生活を始めたことで、そういった過去の情報ではないところで物事が動くんだってことが分かり(顕在意識がそこを割としっかり認識し)始めて、そうするとだんだん潜在意識とのつながりが増えてきて、何かを選択する時にそういった顕在意識からの情報で選ぶのではなく、潜在意識から降りてくる物(ピンとくる、とか、ときめく、とか心が動く、とか、わくわくする、とか)で選ぶようになっていって、
面白いことにそういった選択方法で行動しているととても物事がスムーズに進むわけです。
しかもスムーズにいかない時も、ふむふむ、じゃあ置いとこう。
ってしとくと思いもしない角度からそのスムーズじゃない物を解消する流れがやってきたり、その事柄自体が消えて無くなったり。
今回の同居もそんな感じでやたらスムーズにことが運んだのです。
というわけで、毎日の楽しさがさらに加速。
ついに寝起きで鼻歌歌ってる私が登場。
そんな人になりたいって思ってた(まじで)。
もう毎日早起きしてお弁当作ったりしちゃってます(まだ二日目だけど)。
そして彼女が来て一番大きな気づきとなったのは、
私はこんな風に誰かと一緒にいると、いっつも喋ってて、いっつもふんふん鼻歌歌っててアホっぽくって、、、って。
あれ、これってご機嫌な時のママと同じじゃん、、、って。
これにはちょっと衝撃というか愕然としたっていうか、
だって私はそんなママをうるさいなぁって思ってたんだもん。
なんでこんな風にいっつも喋ってるんだろう(わたしには見えない人と)、なんでいっつも陽気にほいのほいのほい~~って言ってるんだろう、何が楽しくてそんな風にバカみたいに笑ってるんだろうって。
なんでか分かりました。
自然とそうなるから。
遺伝してるんでしょうね、どなたかから。
ママのママなのか、ママのパパなのか、そしてそれは太古の昔から(?)脈々と受け継がれ、、、的な。
そういえば小さい頃ずっとママにそれでね、これでね、って喋ってた気がする。
それでママにうるさがられてた気がする。
今と逆じゃん(笑)。
そして、さらに、今回ポイントは、ご機嫌な時ってことなんですよね。
言ったって四六時中そんななってるわけではないですから。
ただその時間は増えてる。
確実に増えてる。
おバカな時間がどんどん増える。
いつもご機嫌さんで、なんて言ってる方もいますが本当にそうだなぁって。
かなりの時代不機嫌さんだったからなぁ。
自分の機嫌のいい時の言動の傾向を全くわかってなかった。
それにしても同居楽しい。
わたしってば主婦業こんなに好きだったのね。
当時気づかなくってごめんあそばせって感じです。
アディオス。