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無邪気な笑顔と不協和音

とある人のなんとも楽しそうで無邪気な笑顔をふと思い出して、

その人の美しさを義務、とか責任、とかで濁らせないで欲しいなぁと思った。

それは私の美しさも然り。

世の中のすべての人の輝きを鈍らせる。

そしてその言葉は私の中にもあるのだ。

最近はその言葉が少しづつ小さくなってきてるのも感じる。

でもまだじっとしていると、静かに内側に目を向けてると、感じ取ることができる。

それは微かな不協和音として。

居心地の悪い振動として。

感じては流し、感じては手放し、それのくり返し。

それこそ義務でも責任でもなく。

そして気づけばそれは喜びに変化してる。

その時思いもしなかった喜びとなってやってくる。

それは純粋に感謝につながる。

自然と沸き立つ感謝の波動。

いったいわたしはそれ以上に何を求めるというのだろうか。


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