熱血鬼コーチ
おはようございます。
今日の朝は賑やかに始まりました。
台所で大惨事が起きたのです。
温めていたほうじ茶ラテが沸騰しあたり一面にこぼれ出るという事態です。
最近美味しいほうじ茶の葉をいただいて、それをミルクと合わせてほうじ茶ラテにして飲むのにハマってたのですが、今朝はラテをお鍋で温めながら洗い物をしていました。
そして洗い物をしながら沸騰しちゃうと美味しくないからその手前で止めなくちゃね、なんて思ったその矢先、私の自我りんがとある出来事に対して戯言を抜かし始めたのです。
その瞬間意識は今から遠ざかり、あーだーこーだあーだこーだあ、、、
ブボワッッッ
不吉な音とともに大量にミルクの入ったラテさんが、ガスレンジとその周りに大量流出。
思わず「ぐ あ゛あ゛あ゛!!!」
なんて声が出ました。
そして一気に怒り心頭。
ぬあんでこんなことにぃぃぃ~~~
半分以上流出してしまったラテと、乳白色の水辺と化したレンジ周りを眺めながら、
私はただ美味しいほうじ茶ラテが飲みたかっただけなのに、、、
なのになんでこんなに悲惨な目に、、、
しかもたっぷり作ってたくさん飲もうと思ってたのに、こんな少なくなっちゃって、、、
沸騰しちゃったから美味しさ半減しちゃったし、、、
しなくてもいい掃除の手間まで増えちゃって、、、
なんてこの世の終わり並みの嘆きを展開してたのですが、そんな中
〔嘆いてるなぁわたし、、すごおく大げさに、、待てよ、この今わたしが味わってる感覚って何かに似てる。。。〕
と、客観性夫人、あるいは俯瞰紳士がのささやきが。
それは最近夜トイレにスムーズに行けなくなったママに対して苛立ってる時の感覚でした。
ママは夜中に何度かトイレに起きるのですが、でトイレがどこか分からないので毎回わたしも起きるのですが、最近は起き上がった後に自分がトイレに行きたくて起きたってことを忘れちゃうらしく(笑)すんなりトイレに行ってくれないのです。
トイレに誘導しても「なに?わたしそんなんじゃない」的な(その言ってる内容も大概意味不明なんですが)ってフラフラ歩き出したり、便器の前に立って誰かと話し始めたり、、、
で、しょうがなくまたベットに戻して寝かせるんですが、本当はトイレに行きたいから数秒後にまた起きる。
ていうのを夜中に何度も繰り返されると、やはりキレる訳です。
さっさと便座に座りやがれぇぇぇ!!!
このく◯◯❌▲?#@❌❌!!!!(伏字の部分はご想像で)
でね、思った訳です。
乳白色の液体を拭きながら。
そうでしたそうでした。
この人はわたしに常に課題を与えてくれて、しかも一つクリアしたと思ったらすぐさま休む間も無く次なるハードルを用意してくれてるんだ。
こんな大変な状況をも俯瞰して対応できるわたしに育てようとしてるのね。
なんて、
なんて、
熱血鬼コーチ。
さ「コーチ、もうちょっとスローペースでもいいんじゃないでしょうか、、、」
コ「自分が望んだんでしょ」
ええ、その通りです。
という訳で、今日も瞑想的いち日を~